
沖縄県·郷土料理
沖縄そば(首里そば)
澄んだ鰹だしのスープに、こしの強い手打ち麺。ひとすすりすると、あっさりとした旨みがすっと染みわたり、つい笑みがこぼれます。 沖縄そばの麺には蕎麦粉を使わず、小麦粉だけで打つのが特徴です。450年ほど前に中国から麺がもたらされ、当初は王族や貴族の食べ物だったと伝わります。庶民に広まったのは明治後期、県民食として定着したのは戦後のことです。 首里そばは、戦前から続いた名店「さくら屋」の味を受け継ぎ、1994年に開業したと伝わります。手打ちゆえ1日に作れる数は限られ、早い時間に売り切れることも。一杯に込められた手間ごと、味わってください。
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