
京都府·和菓子
清浄歓喜団(亀屋清永)
千年以上のときを超えて伝わる、日本最古級のお菓子——亀屋清永の「清浄歓喜団」です。奈良時代に遣唐使が伝えた唐菓子の姿を、今に残す貴重な逸品です。 七種の香を練り込んだこし餡を、米粉と小麦粉の生地で金袋型に包み、八つの結びで閉じて、上質な胡麻油で揚げます。比叡山の阿闍梨から製法を授かり、この味を守り続けるのは、全国でも亀屋清永ただ一軒。元和三年(1617年)創業の老舗です。お茶とともにいただけば、千年の歴史に思いをはせられます。 シナモンや白檀などの香りが漂う、ほかにない味わい。和菓子の原点ともいえる、京都ならではの特別なお菓子です。
読んだら記録してみる



