
滋賀県·和菓子
堅ボーロ
「堅っ!」と思わず声が出るほどの硬さ。噛みしめるほどに砂糖の素朴な甘みと、生姜のぴりっとした風味が口いっぱいに広がります。 堅ボーロは、長浜で明治二十七年から作られてきた焼き菓子です。ポルトガル伝来の南蛮菓子「ボーロ」が名前の由来。小麦粉の生地を二度焼きし、生姜砂糖でコーティングして仕上げます。戦時中には兵士への慰問袋にも入れられ、故郷を思い出す味として親しまれてきました。 レトロな缶も愛らしく、湖北のお土産として長く愛されています。硬さもごちそうのうち、噛むほどに味わい深い、唯一無二のお菓子です。
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