
群馬県·特産品
下仁田ネギ
鍋に入れて、じっくり火を通すと——とろり。あの太いネギが、口の中でとろけるほどやわらかくなり、驚くほどの甘みがあふれ出します。すき焼きに入れれば、肉に負けない主役の存在感です。 下仁田ネギは、群馬県下仁田町でつくられる伝統野菜。白い部分の直径が6〜9センチにもなる、堂々とした太さが特徴です。生のままだと辛くて食べられないほどなのに、熱を通すと一転、甘くとろとろに。1805年の古文書には「殿様がねぎを200本すぐ送れ」と記され、「殿様ネギ」とも呼ばれてきました。寒さがつのる冬に、いちばん甘くなります。 焼き目をつければ甘さもひとしお。冬のすき焼きの王様です。
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