
北海道·郷土料理
いかめし
戦時中の米不足から、全国一の駅弁が生まれました。1941年、森町の阿部商店で考案された「いかめし」です。 当時、米が手に入りにくかった一方で、豊漁だったのがスルメイカ。イカの胴にお米を詰めて甘辛く煮込めば、少ないお米でもしっかりお腹を満たせる——そんな工夫から、この駅弁は誕生しました。戦後、デパートで開かれる駅弁大会に出品されると瞬く間に評判となり、以来トップクラスの常連となっています。 秘伝のタレが染み込んだ柔らかなイカと、もっちりしたご飯。80年以上も愛され続ける素朴で滋味深い味を、ぜひ一度味わってみてください。
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