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支笏湖チップ(ヒメマス)

北海道·郷土料理

支笏湖チップ(ヒメマス)

「チップ」と聞いて、お菓子を思い浮かべたら大はずれです。支笏湖チップとは、海へ下らず湖で一生を過ごすベニザケ、つまりヒメマスのこと。アイヌ語で「薄い魚」を意味する「カパチェプ」がなまって、この名がついたと伝えられています。 阿寒湖から支笏湖に移されたのは1894年のこと。日本有数の透明度を誇り、年間を通して水温の低い清らかな湖が、臭みのない締まった身とほどよい脂を育てます。 漁が許されるのは6〜8月のわずか3か月だけ。とても貴重な食材です。サーモンピンクの刺身や塩焼きを湖畔で味わう時間は、まさにここでしか得られない贅沢です。

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