
石川県·和菓子
柴舟小出の柴舟
金沢の街に大正6年から続く、ピリッと甘辛い生姜煎餅です。 「柴舟」とは、かつて犀川や浅野川を行き来し、柴を運んだ川舟のこと。その舟の反った姿を映して、煎餅をやさしく湾曲させています。職人が一枚ずつ刷毛で生姜のすり蜜を引いた表面は、なめらかでつややか。創業からわずか数年後の品評会で一等賞に輝き、金沢を代表する銘菓となりました。 口に入れると、まず砂糖のやさしい甘さ、続いて生姜のさわやかな辛みがすっと抜けていきます。甘いだけでは終わらない、大人にも愛される味わい。お茶うけに一枚、ぜひつまんでみてください。
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まつ井 しば舟
菓匠まつ井が金沢の風情を和菓子に映した銘菓。犀川に浮かぶ柴舟の情景を思わせる舟型の意匠で、口あたりのよい生地にあんこを詰めている。金沢で「しばふね」は古くから親しまれてきたモチーフで、まつ井の版は上品で繊細な仕上がりが贈答向き。
柴舟小出の柴舟
100年以上愛されてきた金沢銘菓で、薄く反った楕円形の煎餅に生姜汁入りの砂糖蜜を刷毛で塗って仕上げる。約80度に熱しながら一枚一枚手作業で蜜を塗る職人技が味の決め手で、表面の白い砂糖衣が雪を被った柴舟を思わせる。生姜の辛みと砂糖の甘さが絶妙な金沢の代表銘菓。



