
奈良県·特産品
大和當帰
奈良には、千年を超えてつづく「薬草の文化」があります。そのひとつが、大和當帰(やまととうき)です。 セリ科の薬用植物で、乾かした根は漢方薬の大切な生薬として古くから使われてきました。奈良は飛鳥時代から薬草とのゆかりが深く、御所市や宇陀市などは「薬の里」として知られています。冷えや痛みをやわらげる婦人薬として、長く重宝されてきました。 近ごろは、香りのよい葉を料理やお茶、スイーツに活かす試みも広がっています。和のハーブとして、暮らしのなかに取り入れる人も増えてきました。大和の歴史が育てた薬草の味わいを、ぜひ体験してみてください。
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