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関の戸

三重県·銘菓

関の戸

東海道の宿場町・関宿に、四百年近く受け継がれてきた銘菓があります。 関の戸は、寛永年間(1624〜1645年)創業の深川屋が作り続ける亀山の銘菓。忍者の末裔とされる初代が考案したと伝わります。北海道産小豆のこし餡を、毎朝炊き上げる求肥餅でやさしく包み、徳島産の阿波和三盆をたっぷりとまぶした、ひと口サイズの可憐な菓子です。 そのまろやかな白い姿は、鈴鹿山脈に降り積もる雪を表したものだとか。和三盆のしっとり上品な甘さは、かつて諸大名や御室御所にも愛された、由緒ある味わいです。関宿の古い町並みを歩きながら、味わってみたくなる一品です。

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