
三重県·特産品
伊賀牛
出回る数が少なく、「幻の牛」とも呼ばれる和牛があります。三重県伊賀の地で育つ、伊賀牛です。 年間の出荷はおよそ1,300頭。そのうち8割ほどが地元の精肉店だけで売られるため、他の土地ではなかなかお目にかかれません。霜降りと赤身のバランスがよく、きめ細やかで柔らか。口に運べば、とろけるようなまろやかな甘さと、芳醇な香りがふわりと広がります。その歴史は古く、1310年の文献にも名が見え、忍びの里らしく、かつては干し肉が体づくりの糧になったとも伝わります。 すき焼きでも、網にのせた一枚でも。地元の人がそっと囲い込んできた味を、ぜひ確かめてみてください。
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