
愛知県·銘菓
ういろう
もっちりと、しっとり。ひと切れ口に運ぶと、ほんのり上品な甘さが広がります。つるんとした舌ざわりと、米粉ならではの弾力——名古屋を代表するお菓子です。 そのルーツは古く、室町時代に中国から渡ってきた人物が伝えた米粉と黒糖の菓子にさかのぼるとされます。名古屋には1650年ごろ伝わり、「餅文総本店」の初代が製法を学んだのが始まりと伝わります。 名物として広く知られるようになったのは、1931年に「青柳総本家」が名古屋駅の構内で立ち売りを始め、大評判となったことがきっかけだそうです。 お茶うけにもおみやげにも喜ばれる、やさしい甘さの一品です。
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