
山梨県·ご当地スイーツ
水信玄餅
まるで大きな水の雫。透きとおったまんまるを口に運ぶと、ふるんと舌の上でほどけ、きな粉と黒蜜の香りだけが、ふっと残ります。 水信玄餅を作るのは、北杜市の老舗・金精軒。原料は、甲斐駒ヶ岳の伏流水と寒天、砂糖だけ。「地元の美しい水を、いちばんシンプルに味わえるお菓子を」との思いから、2012年に職人の手で生み出されたと伝わります。常温では水がしみ出してすぐにしぼんでしまうため、賞味期限はわずか30分ほど。食べられるのは夏の土日だけという、まさに幻の一品です。 白州の名水を、そのまま味わうような口あたり。その場でしか出会えない、夏限定のひんやり銘菓です。
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