
埼玉県·工芸品
鴻巣のひな人形
ひな人形の里として知られる鴻巣市。その歴史は、なんと約400年にもおよびます。中山道の宿場町として栄えた鴻巣は、人形づくりに欠かせない桐や藁に恵まれ、農閑期の人々の手によって、この一大産業が根づいていきました。 江戸の十軒店、越谷とともに「関東三大ひな市」と称されるほどに発展し、なかでも着物の着せ付けは関東一とうたわれたほど。優美な表情と華やかな衣装をまとった鴻巣びなは、今も職人の手で大切に受け継がれています。 春の「鴻巣びっくりひな祭り」では、ピラミッドのように高く積み上げられた雛人形が、訪れる人を圧倒する絶景を見せてくれます。
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