
栃木県·工芸品
益子焼
手にしっくりと馴染む、素朴で温かみのある器。益子焼は、暮らしに寄り添う民藝の心を今に伝えています。 始まりは江戸時代末期の嘉永年間。笠間で修行した大塚啓三郎が益子に窯を築いたのが起源とされます。当初は水がめや土瓶など台所道具が中心でしたが、昭和初期に後の人間国宝・濱田庄司が移り住み、民藝運動の拠点となったことで、その名は全国へと広まりました。 春と秋に開かれる陶器市には、合わせて約60万人もの人が訪れます。ずらりと並ぶ器の中から、お気に入りの一点を探す。そんな宝探しのような時間を、ぜひ益子で過ごしてみてください。
読んだら記録してみる



