
茨城県·特産品
筑波山ガマの油
さあさあお立ち会い——。筑波山の名物といえば、四百年の歴史を持つ「ガマの油」と、その口上です。 そのルーツは大坂の陣にさかのぼります。筑波山中禅寺の僧・光誉上人が、戦場で負傷者に塗った膏薬がよく効くと評判になり、上人の風貌がガマガエルに似ていたことから「ガマの油」と呼ばれるようになったと伝わります。のちに永井兵助が、刀の居合や紙切りを見せる巧みな口上で江戸に広め、日本三大口上のひとつに数えられるまでになりました。 今では保湿クリームなどに姿を変え、筑波山みやげの定番として親しまれています。あの名調子とともに、手に取ってみたくなる一品です。
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