
秋田県·郷土料理
西馬音内そば
盆踊りで名高い羽後町西馬音内に伝わるのが、つるりと喉ごしのよい西馬音内そばです。 その起源は、文政元年(1818年)創業の弥助そばや。創業者の弥助は大坂の砂場でそば打ちを修業し、帰る途中に新潟でへぎそばに出会って、フノリをつなぎに使う技を持ち帰りました。フノリで打ったコシの強いそばに、冬でも冷たいつゆをかける「冷やがけ」が、二百年以上変わらぬ食べ方です。北前船が運んだ食文化が、この一杯には息づいています。 ひんやりとした喉ごしと、しっかりとしたコシ。地元の山菜と合わせて味わいたい、羽後町自慢の郷土の味です。
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