
福井県·和菓子
羽二重きぬた
福井名物・羽二重餅の絹のようななめらかさを、棹菓子に仕立てた一品です。 作るのは、冬の水ようかんで知られるえがわ。もち米・砂糖・水あめを主に、ほどよい甘さに仕上げています。その名のとおり、福井がかつて誇った高級絹織物「羽二重」の、しなやかな風合いを写し取ったお菓子です。 やわらかな餅生地は、口に含むとすっと溶けていくような繊細さ。きぬたに巻き上げた姿も美しく、絹布を思わせます。上品で控えめな甘さは、お茶との相性も抜群です。日持ちは十日ほどと短く、できたてのみずみずしさを大切にした、福井らしい趣のある銘菓です。
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羽二重きぬた
砧(きぬた)で打つ絹布に見立てた羽二重餅の一種。薄くのばした餅に餡を挟み、反物のようにたたんだ姿が越前織物の産地らしい雅な銘菓。



