
茨城県·その他
亀じるし 吉原殿中
棒状のひと切れを、ぽりっと。もち米のあられが歯の下で軽やかに砕け、まわりのきな粉がふわりと香ばしく広がります。さくさく、ほろほろ。口の中でほどけていく、素朴なのにあとを引く水戸のお茶うけ菓子です。 もち米を炒ってぷっくりと膨らませ、水あめと砂糖の蜜でまとめます。それをきな粉を混ぜた皮で包み、板の上で転がしながら、細長い棒状に手早く伸ばしていきます。 軽い口あたりと、きな粉のやさしく香ばしい甘み。派手さはないけれど、ひと切れ、もうひと切れと、いつのまにか手が伸びている。温かいお茶と並べたくなる、飾らないおいしさです。
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あさ川 吉原殿中
水戸藩の奥女中「吉原」が残りご飯を乾燥・焼き上げてきな粉をまぶしたのが起源。もち米と水飴ときな粉だけの無添加で、今も機械では再現できない手仕事の味。
亀じるし 吉原殿中
嘉永5年創業の亀じるしが手作業で仕上げる水戸の伝統銘菓。もち米のあられを水飴で固めきな粉をまぶしたオブラート包み。機械では出せない素朴な食感を守る。



