
鹿児島県·特産品
中種子のインギー鶏
種子島には「インギー鶏」という珍しい在来鶏がいます。その由来は、明治二十七年、暴風雨で座礁したイギリス帆船ドラメルタン号にさかのぼります。船に積まれていた鶏を、救援にあたった島民が譲り受けたのが始まりと伝わります。 「インギー」とは、当時イギリス人を指して呼んだ言葉。今や種子島だけに残る貴重な鶏として、中種子町の天然記念物に指定されています。大切に守り継がれてきた、まさに島の宝といえる存在です。 その卵は黄身の色が濃く、味わいも濃厚でコクがあります。海をこえて種子島にたどり着いた、歴史のロマンを感じさせるインギー鶏の恵みを、ぜひ一度味わってみてください。
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