
香川県·和菓子
はげ団子
半夏生の晴れた日に作る、夏のはじまりの団子です。「はげ団子」は、香川で半夏生(はんげしょう、7月2日ごろ)に食べられてきた、季節を告げる郷土菓子です。 梅雨明けに収穫したばかりの新麦の粉で団子を作り、ささげや小豆のあんを絡めます。名前は、あんが団子の表面にまだらに付いて「はげる」ように見えることに由来すると言われています。神仏に供え、自然の恵みに感謝しながら、家族そろっていただく習わしです。 素朴でやさしい味わいの中に、季節の節目を大切にする讃岐の暮らしの知恵が息づいています。今では和菓子店で味わえる、讃岐の夏の風物詩です。
読んだら記録してみる



