
島根県·特産品
赤天(赤てん)
見た目はまっ赤な魚肉の天ぷら。かじると、ぴりっとした唐辛子の刺激が、魚のすり身のうまみを追いかけてきます——ビールがすすむ、浜田のソウルフードです。 生まれたのは戦後の食糧難の時代。人気だった魚肉ソーセージに対抗する商品として、江木蒲鉾店の創業者・江木芳市が考案しました。魚のすり身に唐辛子を練り込み、独自の製法で赤いすり身に仕上げたのが、その名の由来です。もともとは「ふらい天」などと呼ばれていましたが、昭和62年にテレビ番組の取材を機に「赤てん」と名づけられたと伝わります。 日本海をのぞむ港町・浜田で生まれ、いまや島根を代表する名物に。そのまま、あるいは少しあぶって、ぜひ一枚。
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