
鳥取県·郷土料理
餅しゃぶ
熱いだしに、薄くスライスしたお餅をくぐらせると、みるみるやわらかく。口に入れれば、つるんと、とろり。お餅とは思えないなめらかさに、思わず笑みがこぼれます。 生み出したのは、鳥取県中部・倉吉で創業100年を超す老舗の餅店「清水庵」と伝わります。「お餅を使った新しい料理を出したい」と試行錯誤を重ね、20年ほど前に考案したのだとか。お餅は2ミリほどの厚みに、短冊状にスライスした固めの半干し。だしをくぐらせては、野菜と一緒に巻いて食べるのが通の楽しみ方とされます。彩り豊かに、何種類もの餅が用意されているのも魅力です。 しゃぶしゃぶのように、楽しくつるりと。倉吉が生んだ、新しいご当地の味です。
読んだら記録してみる



