
岐阜県·工芸品
大垣の枡
日本酒を枡で飲む——あの粋な木枡の8割は、じつは大垣で作られています。 大垣市は、木枡の生産量で全国シェアおよそ8割を誇る町。年間の出荷はおよそ200万個にのぼります。良質なひのきの産地に近く、明治時代に名古屋から来た職人が枡づくりを始めたのがその起源と伝わります。釘を使わず木を組み上げる職人技が、いまも受け継がれています。 ひのきの美しい木目と清々しい香りが特徴で、2020年には地域団体商標にも登録されました。冷酒を注げば、ひのきの香りがふわりとお酒に移ります。お祝いの席に、ひとつ添えてみてはいかがでしょう。
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