
岐阜県·特産品
恵那の寒天
口に入れると、つるんとなめらか。すっと溶けるような喉ごしと、ほのかな磯の香りが心地よい——恵那・山岡で作られる細寒天は、和菓子の世界を陰で支える名脇役です。 作るのは真冬。日中は溶け、明け方には氷点下まで冷え込む山岡の寒暖差が、寒天づくりにぴったりなのです。煮溜めたところてんを細く切り、露天の棚に並べると、夜は凍り、昼は溶けながらゆっくり水分が抜けていく。この自然のはたらきが、透き通った寒天を生みます。 細寒天の生産量はなんと日本一、全国シェアの八割を占めるほど。寒天ゼリーやみつ豆にすれば、つるんとした食感がたまりません。山と空の恵みが詰まった、恵那自慢の一品です。
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