
長野県·特産品
軽井沢のジャム
瓶のふたを開けた瞬間、果実の甘い香りがふわり。とろりと煮詰められた苺やブルーベリーは、高原の朝のパンを特別なごちそうに変えてくれます。 軽井沢は、日本のジャム発祥の地ともいわれる土地です。明治時代、避暑に訪れた外国人宣教師やロシア人から、地元の人々がジャムの作り方を教わったのが始まりと伝わります。明治38年(1905年)創業の「中山のジャム」は、初代が宣教師から製法を学んだのがそのルーツ。戦後には沢屋やジャムこばやしも生まれ、別荘客に愛されてきました。涼しい高原は果実の保存にも向き、ジャムづくりが根づいていったのです。 苺、あんず、ルバーブ——高原の恵みを閉じ込めた一瓶。避暑地・軽井沢の歴史が、ここに溶けています。
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