
千葉県·特産品
房州びわ
黄橙色につやめく、ふっくらと大粒の実。そっと皮をむいて口に含めば、肉厚の果肉からあふれる果汁と、すっと上品な甘みが広がります——南房総で育つ房州びわは、初夏のいっときしか味わえない『果物の貴婦人』です。 びわは房総の温暖な気候のもとで育ちます。摘蕾や摘果でひと房の実を選び抜き、栄養を集中させて大きく甘く育てる。デリケートな実を強い日差しや虫から守るため、ひとつひとつに袋をかける。そんな手間ひまをかけた果実は、明治のころから皇室へ献上されてきました。 ひんやり冷やして、みずみずしいまま味わうのがいちばん。初夏のほんの数週間だけ出会える、ぜいたくな甘さです。
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