
福島県·郷土料理
山人(やもーど)料理
檜枝岐村に伝わる「山人(やもーど)料理」は、山の恵みをまるごと味わう郷土料理です。 「やもーど」とは、村の言葉で山仕事に入る人のこと。米がとれない高地で、人々は山菜やきのこ、イワナなどの川魚を糧に暮らしてきました。1970年代に村で民宿が増えた際、都会では味わえない地元の食材こそご馳走になると考え、昔ながらの料理を「山人料理」と名づけて出すようになったのが始まりです。暮らしの食が、もてなしの料理へと姿を変えたんですね。 裁ちそばやはっとう、山菜の煮物など、素朴で滋味あふれる品々。奥会津の厳しくも豊かな自然が、そのまま食卓に並びます。
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