
岩手県·郷土料理
平泉もち御膳
世界遺産・平泉のある一関・平泉地域は、もち料理の数が日本一とも言われる「もちの里」。約400年前、この地を治めた伊達藩が、毎月一日と十五日にもちをついて神に供え、豊作と無事を祈った風習がその源流とされています。 もち本膳は、武家の礼法に則った正式なもてなし料理。あんこ、ずんだ、くるみ、エゴマなど、彩り豊かなもちが膳に並びます。一関・平泉には三百種類を超えるもちの食べ方が伝わると言われ、その奥深さは全国でも群を抜きます。 藤原三代の栄華に思いを馳せながら味わう餅膳は、歴史と食文化が織りなす、贅沢なひとときです。
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