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菓秀苑森長 黒おこし

長崎県·その他

菓秀苑森長 黒おこし

江戸時代、出島を通じて長崎にもたらされた貴重な黒砂糖。その甘みが、230年以上続く銘菓に今も息づいています。 寛政5年(1793年)創業の菓秀苑森長が、諫早で焼き続けてきた「黒おこし」。長崎街道の宿場町であり、出島にも近く砂糖が手に入りやすかった諫早の地で、初代龍吉が黒砂糖を混ぜたおこしを考案したのが始まりです。当時、米は貴重な食べ物でした。 黒糖を生のまま使い、その粒をあえて残しているのが特徴。黒砂糖の深いコクと、国産米の香ばしい食感が素朴に調和します。豊作を祝う祭りの日に米菓子を食べた、昔の人々の喜びそのままに。長い歴史に磨かれた諫早の味を、じっくり噛みしめてみてください。

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