
長崎県·郷土料理
卓袱料理
朱塗りの円卓いっぱいに並ぶ大皿の数々、湯気を立てる「おひれ」の吸い物から宴がはじまります。とろりと甘い豚の角煮、新鮮な刺身、長崎天ぷらと、ひと皿ごとに歓声があがります。 長崎で育まれた和・華・蘭が融合した宴会料理で、和食と中国料理、南蛮料理が一つの食卓で溶け合います。大きな円卓を身分の隔てなく囲み、大皿の料理を小皿に取り分けて味わうのが流儀です。パイ包みのパスティに南蛮の名残を、角煮に中国の影を感じられます。 国際色ゆたかな品々を囲めば、長崎の歴史そのものを味わう心地に。仲間と卓を囲んで、にぎやかなひとときを過ごしたくなる料理です。
読んだら記録してみる



