
兵庫県·和菓子
塩味饅頭
白い落雁風の皮に、赤穂の塩を効かせた餡。甘さとほのかな塩味が絶妙に響き合う、播州赤穂の銘菓・塩味饅頭です。 赤穂は古くから良質な塩の産地で、歴代藩主は茶の湯を好み、塩を隠し味にした饅頭を将軍家や宮家への献上菓子に用いたといわれます。元祖播磨屋の記録では、嘉永6年(1853年)、赤穂の海に沈む夕日に感銘を受けた当主が、純白の塩と砂糖、寒梅粉でこの菓子を創製したと伝わります。 甘いだけではない、塩の名産地ならではの深い味わい。後を引くおいしさに、思わず何度も手がのびてしまう、赤穂が誇る上品な一品です。
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