
大阪府·和菓子
もみじの天ぷら
紅葉の名所・箕面で、その美しいもみじの葉そのものを揚げてしまう——名物「もみじの天ぷら」です。 およそ1300年前、修験道を開いた役行者が、滝に映える美しいもみじを灯明の油で揚げ、箕面山を訪れる旅人に振る舞ったのがはじまりと伝わります。塩漬けして1年寝かせた一行寺楓を、ごまと砂糖を加えた衣で約20分かけて一枚ずつじっくり揚げる、たいへん手間のかかる一品です。 葉の形をそのまま生かした、サクサクとした軽い食感とやさしい甘さ。色づく木々を眺め、箕面の滝道をのんびり歩きながら味わいたい、季節情緒たっぷりの銘菓です。
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