
大阪府·和菓子
くるみ餅(かん袋)
白いお餅に、鮮やかな緑色のあん。一見ふしぎなこのお菓子が、堺の名物「くるみ餅」です。 つくっているのは、鎌倉時代の1329年創業と伝わる老舗「かん袋」。およそ700年の歴史を誇ります。緑色のあんはクルミではなく、青大豆をすりつぶしたもの。室町時代、明との勘合貿易で栄えた堺で、五代目の主人が餡をかけた餅を売りはじめたのが原型と伝えられています。 夏にはふんわりとしたかき氷をのせた「氷くるみ餅」が登場し、涼を求める人で長い行列ができます。豆の風味がやさしく香る、ここでしか味わえない唯一無二のあんこをぜひ。
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