
京都府·特産品
和束茶
霧の朝、山あいの斜面いちめんに広がる茶畑——和束町は、京都が誇る宇治茶の最大産地です。府内の茶の生産量の約4割を担い、「茶源郷」と呼ばれるその風景は、見ているだけで心がほどけていきます。 お茶づくりの歴史は古く、約800年前に海住山寺の高僧が栽培を始めたと伝わります。江戸時代には皇室の御料地となり、上質な茶葉の里として大切にされてきました。山間の冷たい霧が、旨みの強い茶葉をゆっくりと育てます。 ひとくち含めば、深い甘みとふくよかな香りが広がります。京都の茶文化の原点を、湯呑みのなかで味わってみてください。
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